灰原哀コミック登場話データ 

データメニュー

S h e r r y's    p r o f i l e 


参照:コミックス/コナンドリル/名探偵コナン大辞典 ※アニメ、映画、雑誌などの情報は基本的に含みません(一部例外あり)

項目

内容

備考

本名 宮野志保 物心付いた頃から組織によってアメリカに留学させられ、日本に帰っても研究研究の日々を送っていたようだ。しかし、その詳しい生い立ちはまだ判っていない。赤みがかった茶髪が特徴の、日本人父とイギリス人母のハーフ。アメリカでは、東洋系の顔立ちのせいで苛められたことも。
コナン曰く「どーりで何かと日本人離れしてるってわけか」
コードネーム シェリー 組織有数の女科学者で、APTX4869の開発に深く関わっていた。その関係で、工藤邸にも2度ほど足を運んだことがある。しかし、未完成の薬を組織が勝手に人間に投与したことと、姉を殺されたことに反発して、研究をボイコット。ガス室に拘束されたが、隠し持っていたAPTX4869を死ぬつもりで飲んだところ、思いがけず縮んだ身体を利用してダストシュートから脱出。工藤邸の前で倒れているところを、事情を察した阿笠博士に拾われた。
偽名 灰原哀 博士と二人で考えた、子供の姿の時の偽名。「灰」はP・D・ジェイムスの小説に登場する女探偵コーデリア・グレイのグレイ、「哀」はサラ・バレツキーが作った、こちらもやはり女探偵V・I・ウォーショースキーの“ I ”で、その際、博士の提案した「愛」という字を却下したのは彼女自身である。
現住所は、東京都米花市米花町2丁目22番地、つまり博士の家。
コナン達と一緒に帝丹小学校に通っている。1年B組。
あだ名 灰原
灰原さん
哀ちゃん
哀くん
小っさい姉ちゃん
志保
シェリー
志保ちゃん
茶髪の子
小娘
ツンツン女
花ちゃん
コナンや元太が呼ぶ呼び名。
光彦や先生などが呼ぶ呼び名。他にもいたかもしれないけど省略。
歩美ちゃんや蘭や、ジョディ先生もこう呼んでたかな?他にもいたかも……。
博士が呼ぶ呼び名。
平次が呼ぶ呼び名。
姉・明美が呼んでいた呼び名。
ジンを初めとする組織の人間が呼ぶコードネーム。
ピスコが呼んだ呼び名(笑)
ベルモットが呼んだ呼び名。
ベルモットが言った呼び名。他に「腐ったシェリー酒」なんて比喩も使っている。
元太が一度だけ言ったあだ名。
コナンが一度だけ使った、哀の即席偽名。
年齢/実年齢 6〜7歳/自称18歳 本当の年齢は84歳などと言って、コナンをからかったことも。
誕生日 不明 ---
血液型 不明 ---
家族構成 父(宮野厚司)
母(エレーナ)
姉(宮野明美)
姉は組織に利用され10億円強奪犯となった後、ジンによって殺害。
両親は共に科学者で、二人とも研究中の事故死とされている。
父は学会から追放されたマッドサイエンティスト、母はヘル・エンジェル(地獄に堕ちた天使)の異名を持っていたとか。エレーナは無口で何を考えているのか判らない印象を人に与えていたようだが、娘(志保)の為に自分の声を録音したMDを残すなど、母の愛情を垣間見せている。かくいう父の厚司に対しても「気さくで感じのいい男だった」と、発明品の発表会で2、3度彼に会ったことのある博士は語った。
果たして真相は……?
エレーナはイギリス人で、彼女が日本留学中に厚司と出会い、結婚したらしい。
因みに、哀に両親の記憶はない。姉だけが拠り所であったが、その姉とも離れて暮らしていた。
好き ブランド物
ファッション雑誌
ビッグ大阪
学校給食
動物
ブランド物好きは有名。プラダのバッグの最新モデル、フサエブランドの財布と、何かにつけてねだる。
相手は刑事だったり、コナンだったり、幅広い?(笑)
また、雑誌を読んでいる姿がよく見られる。タイトルからして、確実にハイティーン向けファッション雑誌。
好きじゃないと、まず読まない。
そしてサッカーといえば東京スピリッツの少年探偵団を差し置いて、堂々とビッグ大阪のファン。
スピリッツの優勝パレードに出向いた時も、「来年は優勝しないよう呪いをかけに来た」発言(笑)
色々な理由から比護選手が気になる様子。
学校の給食は、米国の学校では食堂で一人で食べていたので楽しめるとのことv
動物好きも見て取れる。犬も可愛がっていたし、ウサギの世話をしたり、サーカスも楽しそうに見ていた。
特技 演技
射撃
皮肉
ウソ泣き、クラスのお芝居、コナンに協力する為の演技と、数々の場でその才能を発揮。
唯一苦手(?)だった子供のフリも、以前よりは板に付いてきたようだ。
初登場時には、偽札作りの女ボスに向かって見事な威嚇射撃もしてみせる。
それから、自分に対しても人に対しても容赦ない皮肉。これがなくっちゃ彼女じゃない!
性格 基本的にネガティヴ
意地っ張り
夜型
気遣いは人一倍
クール
情緒不安定
ていうかかなりのネガティヴ。皮肉大好き、暗い比喩大好き。組織の気配を感じられなくなった自分を平和ボケ呼ばわりして追い詰めたり、バスジャック事件では自殺を図ったり。でも最近は、少し前向きになった。コナンのお陰もあるだろうけど、歩美ちゃんの影響も強そう。けれど、コナンに何度も「かわいくねぇ」と言わせるくらい、素直じゃないところは未だ健在。
また、蘭に対しては特に心を開けずにいたが、姉の面影と重ねるなど、だんだん進展が見えてきた。でも蘭の方が明美さんより年下だよね;それでもやっぱり、まだまだ意識はしているようだ……ドキドキ。
で、夜行性(笑)朝はいつも眠そう。寝る間も惜しんで解毒剤の研究に励んでいるのか……(涙)
と思ったら、早起きして歩美ちゃんとウサギの世話をしに行っていたこともあった。
自分が危険因子であることを充分判っているゆえ、周囲への配慮はとても慎重。なのに時々コナンが行き過ぎた行動を取り、その度ご立腹されてる。特に博士への思いやりは特別で、まるで本当の親子のよう。
また、普段は冷静そのものクールな彼女だが、組織が絡むと一変。
その怯えっぷりは尋常じゃなく、コナンのフォロー無しではいられなくなる。
服装 普段着
パジャマ
水着
白衣
スーツ
ツナギ
コナンの上着
スカートもはけば、ズボンもはく。最初は黒が多かったが今は割と様々。全体的に落ち着いたものが多い。
ボタンのシャツにズボンと普通の寝巻き。でもズボンははかないこともある……パンツははいている(爆)
めちゃめちゃ泳げそうな、首まである水着。売ってるけど、実際着ている人はあんまりいない気が……;
地下の研究室にいる時は白衣姿が多い。小さい白衣……特注だろうか。
クラスの演劇で着ていた衣装。
一度元の身体に戻った時、着る服がなくて着た清掃員のツナギ。ムネのはだけ具合がセクシー☆
その後、また小さくなってしまい、ツナギが合わなくなったので、コナンに着せられた。
--- --- ---