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【見上げれば】
大好きだったよ。
君はとても優しかった・・。
キラキラと、光に輝く髪が好きだった。
深い、綺麗な青色の瞳が好きだった。
静かで、それでもよく通る声が好きだった。
・・『君』が、大好きだった。
それは、友達としての『好き』だったのかな。
・・それとも、違う『好き』だったのかな?
それは、わからないけれど。
でも、とにかく僕は、君が好きだったんだ。
アルフレド。
優しい君が。
勇気のある君が。
僕は、大好きだった。
優しく、柔らかく微笑む君の顔は、いつまでも忘れない。
キラキラと輝く君の髪。
空を映した、青い瞳。
全て......
君の全てを、忘れない。
良く、二人で。
こうやって、街並を見下ろしたね?
二人で、語り合って。
二人で、空を見上げて。
気が付けば、僕の隣にはいつも君が居てくれた。
ありがとう、アルフレド・・。
二人で交わした誓い。
僕は絶対に、あの日を忘れない。
僕は絶対に、君を忘れない。
この村を離れたとしても。
この村で過ごした日々。
君と笑いあった時間。
一緒に流した汗。
全てが、僕の宝物だよ。
アルフレド?
今日も、ホラ――・・・。
見上げれば、青い空が広がっている・・・。
....fin
=後書き=
初めまして、水嶺様。小学生でロミオの青い空大好きなエンジェル☆と申します。w
・・初めて書いたロミオの青い空小説。(っていうか詩だよね。。w)
とんだ駄作になりました^^;
文章を書くのって難しいですね。。水嶺様は本当凄いと思います。^^;
一応、ロミオからアルフレドへ・・。みたいな感じにしたかったんですよ!!(笑
結局何だか微妙なモノに仕上がりましたが。。(汗
ではA・・。
また、よろしければ投稿させていただくかもしれません。(ぉぃ
感想などありましたらどうぞよろしく!!(笑
エンジェル☆
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