ピッコロ劇場〜ジョバンニ編〜
ピッ『またまたこんにちは☆前回は一番常識があると思われた人に命を奪われそうになったので、今回は一番常識が無さそうな人、ジョバンニさんにゲストとして来ていただきました(ペコリ)』
ジョ『ふん…わざわざ来てやったんだ。ありがたいと思え』
ピッ『はいはい^^』
ジョ『ハイは一回だー!!』
ピッ『は、はい!!』
ジョ『それでいい…。で?巨大ねずみ、今日は何について話すんだ?』
ピッ『きょ、今日はですね、「もしもロミ空キャラが学園恋愛ストーリーのキャラだったら」という事についてお話ししようと思います!それより僕は巨大ねずみじゃなくてオコジョなんですけど……』
ジョ『うるせー。髭抜くぞ』
ピッ『僕は巨大ねずみです』
ジョ『ふっ(勝利の笑み)』
ピッ『(うっすら瞳を潤ませながら)では、ジョバンニさんが思うキャラ設定をしてみて下さいm(__)m』
ジョ『俺は裏番長、ロミオが俺の右腕、アルフレドが俺のおもちゃ、リナルドが下僕、以上。あとの女どもは知らん』
ピッ『えっ!?知らんって…。それでトーク終わりですか?』
ジョ『そうだ。文句あるか!?』
ピッ『い、いえいえ僕は構わないんですけど…さっきから向こうの方でリナルドさんとアルフレドさんが凄い目でこちらを見てるから、訂正などがあったら今のうちに言っといた方が…と思いまして…』
ジョ『うるせー!俺は強くなるんだ!終いには喰うぞ!!』
ピッ『ヒ〜〜〜〜〜煤P□ ̄;』
アル『動物虐待反対(ニコリ)』
ピッ『あっゥ(神の助けだ!やっぱり彼は真人間だったんだ〜ゥ)』
リナ『そんなねずみのことはどうでもいい。今はジョバンニ自身の事だろ…』
ピッ『(あの赤髪は嫌いだ)』
リナ『おいジョバンニ、誰が下僕だって〜?』
アル『悪いけど僕はロミオ以外のおもちゃにはなれないんだ…』(アル様、ヤバイって…)
ジョ『…………アルフレド、お前それ自分で言ってて恥ずかしくないか?』
アル『うるさいよ』
リナ『ジョバンニ、人の心配する前に自分の心配したら?』
ジョ『ふん…よく考えてみたらリナルド、お前は俺に力では勝てないんだぞ?』
リナ『………これ、なぁ〜〜んだ?』
ジョ・ピッ『??』
ピッ『何でしょうね?何かモザイクらしいものが見えますが…』
ジョ『!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
アル『(笑顔で)あっ、ジョバンニの立ちション写真だ!』
ピッ『なるほど〜!これが人間の世界で良く聞く立ち…ブヘ!(ジョバンニに踏みつぶされた音)』
ジョ『リ、リ、リナルド!その写真…!(パニくってます)』
リナ『俺ジョバンニ好きだから撮っちゃったゥ』
アル『君って意外と変態だね』
ジョ『……(放心)』
リナ『お前もロミオにやってるんだろ?』
ピッ『(ジョバンニに、つ、潰されて苦しいよ〜!!ヘルプミ〜!)』
アル『そこまで危ない行動には出ないよゥ』
ジョ『……(放心)』
リナ『どうだか(ニヤリ)。おい巨大ねずみ!!どこだ!』
ピッ『は、はい゛〜…ここに…い゛ます゛〜〜(ジョバンニの足の下から出てくる)』
リナ『もう一度ジョバンニにキャスティングをし直すように伝えとけ』
アル『あっ、僕の存在も大切にするようにも言っといてねゥよろしく』
.
二人が立ち去る…。
.
ピッ『ジョバンニさん、ジョバンニさん、大丈夫ですか?』
ジョ『!!!!!!!!!!!!!!!!』
ピッ『あっ、良かった。気が付きましたね☆リナルドさんとアルフレドさんからの伝言で…』
ジョ『俺下僕、俺おもちゃ』
ピッ『はい?』
ジョ『俺おもちゃ、俺下僕』
ピッ『ジョバンニさん?』
ジョ『…帰る』
ピッ『えっ!?』
ジョ『ロミオに相談してくる…あいつもアルフレドの変態行為に苦しんでるはずだ』(いやいや…ロミオは喜んでいるかもよ??)
ピッ『…もう野生に帰ろうかな…』
.
ピッコロの日記[今日は怖い一日だった。ジョバンニさんはああ見えて弱い。最強な男はアルフレドさんとリナルドさんだったみたいだ。彼らが同じグループじゃなくて良かったとつくづく感じた。神様ありがとう。]