ロミ「アルフレド……」

アル「ロミオ……眠れないのかい?」

ロミ「うん……アルフレドも?」

アル「……いいや?

ロミ「狽カゃ何で答えてるのさ!」

アル「ロミオ知ってるかい?寝てる人の寝言に答えると、その寝てる人は死ぬんだよ……」

ロミ「っていうかアルフレドは今寝てるの!?起きてるの!?」

アル「起きてるに決まってるじゃないか♡」

ロミ「だってさっき、眠れないのって聞いたら『いいや』って……」

アル「眠れないわけじゃないんだ……あえて寝てないのさ☆

ロミ「薄レぇ充血してるよアルフレド!?なんでそんな事に意義を感じてるのさ……!?」

アル「72時間寝なかったら100万リラ……」

ロミ「100万リラ!?」

アル「って思い込めば結構耐えられるよ!」

ロミ「だからなんでそこまでして体張るの!?」

アル「本当は……君より先に寝たくないんだ」

ロミ「え?」

アル「君の寝顔を見たくて……君は寝てるから知らないだろうけど、僕は君が寝てしまうといつも、その可愛く閉じられたまぶたに……キ……」

ロミ「キ……?」

アル「消えない油性ペンでもうひとつ目を書いてるんだよ♥

ロミ「ほっほーう、初耳だね♥#」

アル「まったくロミオってば寝てるのに起きてるみたいなんだから♡」

ロミ「意味判んないよ!!」

アル「そろそろ眠くなったかい?」

ロミ「余計目が冴えちゃった……|||」

アル「じゃ仕方ないな……疲れれば眠くなるだろ

ロミ「え……?」

アル「本日6回目か……ロミオも好きだね♡

ロミ「ちょっ……違……わああああっ///;

 

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